【簡単】減量中でも食べられるローストビーフの作り方

ライフハック
減量中でも食える!簡単ローストビーフの作り方

先週三連休だったのでたまには鶏むね肉以外の肉が食べたい。そんなワケでローストビーフを作ってみた。

ローストビーフと言えばハレの日やパーティー料理と思いがちだが、昨今のフィットネスブームのおかげで低糖質で糖質制限向きというのはもちろん且つ部位にこだわって作ればローファット(低脂質ダイエット)でも食べられるという豪華な減量食として認知されるようになった。

今回は牛もも肉を使って減量中でも食べられる簡単ローストビーフの作り方について説明していく。

超どシンプル!焼いて放置するだけの簡単レシピ

まずは今回の食材から。といっても牛赤身のブロック肉と塩コショウだけ。

粗挽き塩コショウと牛ももブロック

今回は牛もも肉を用意。もも肉は牛の中で一番脂質が少ないと言われている部位。鶏むね肉と比べると100gあたりの値段はダンチだけど牛肉というだけで食べる価値がある。

なぜなら牛肉にはタンパク質はもとより鉄分、亜鉛、ビタミンB群が含まれており、そして脂肪を燃焼させる「Lカルニチン」という成分も含まれている。

体にとってこれほどまでにお得な食材なワケだから減量中に食べない理由はない。

話が逸れたが調理工程に話を戻す。

ブロックの赤身肉の両面に塩コショウをまぶす。

微妙にブレててすみません;;

両面に塩コショウしたら焼いていくんだが、ここでひと工夫としてフライパンにクッキングシートを敷く。こうする事で肉がフライパンにくっつかないので油を使用する必要が無くなるし、フライパンも汚れず一石二鳥という魔法のアイテムだ。

クッキングシートを敷いたフライパンを熱したら肉を焼いていく。

肉全面に焼き色が付くように焼いていく。この時肉はむやみに動かさない。

肉の厚みにもよるが今回は面積の多い面は5分、側面などは3分程度焼いた。

全体に満遍なく焼き色が付いたら火を止めアルミホイルで包む。

アルミホイルで包むことで余熱で火を通していく。余熱を保つためにアルミホイルを二枚巻いて二層にしてあります。

ここまで来たら1時間放置!余熱が冷めきるまで待ちます。

なるべく薄く切り分けていく

1時間ほど放置し、完全に冷めていたら食べやすいように切り分けていく。

またブレてる…すみません;;

ローストビーフはなるべく薄い方が美味い。ケチくさいとかじゃなくて赤身の滋味を感じられる且つ食べやすいからだ。

見てよこの肉の断面の良い色味!ミディアムレアで美味い(耐え切れず1枚つまみ食いした)。塩コショウだけの最低限の味付けなので薄味ですが、その分”肉を食ってる”という感じと赤身なので薄く切っても歯ごたえがあり噛めば噛むほど滋味深い味わいを楽しめる。

しかし焼いて放置してこれですからね。こんな簡単に仕上がるなら人体もそうであってほしい。

切り分けたらタッパーに移します。今回は265gのローストビーフが出来ました。

ローストビーフ丼を作ろう

そのまま食べるのは芸が無いのでローストビーフ丼を作ります。

白米200gの上にローストビーフ(約120g)を敷いて、

卵黄を落とせばローストビーフ丼の完成!

ローストビーフ丼、実食

昼時だったのでさっそく食べていく。かかっているタレはニンニク醬油。

ブレるほどの美味しさ

ニンニク醬油のガツンとした味をどっしりと受け止める赤身肉。そこに卵黄のコクがプラスされて箸が止まらない。

作った時間よりも圧倒的に速いタイムで食べ終わりました。

しかしローストビーフ丼って外食だと確実に1食1,000円超えるけど自炊だと半額よりちょっと下くらいの予算で食えるから最高だと思いませんか。

ローストビーフ/ローストビーフ丼のカロリーとPFCバランス

今回作ったローストビーフ/ローストビーフ丼のカロリーとPFCバランスはこちら。

ローストビーフ単体

カロリー190kcal
タンパク質21.7g
脂質11.7g
炭水化物0.9g
100gあたりのカロリーとPFCバランスです。

ローストビーフ丼

カロリー560kcal
タンパク質29.5g
脂質17.5g
炭水化物75.1g
ローストビーフ100g、白米200g、卵黄1個分(約17g)のカロリーとPFCバランスです。

肉と言えば

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