逞しさを演出するのに欠かせない筋肉と言えば上腕二頭筋だろう。デカい力こぶは”漢”らしさの象徴。
その上腕二頭筋をデカくするために必須ともいえる種目が【インクラインダンベルカール】だ。
力こぶを手に入れる種目は沢山あるけど何故この種目なのか解説していく。
上腕二頭筋にストレッチがかけられる最高の種目
インクラインダンベルカールは、上腕二頭筋にストレッチをかけることが出来る種目で、プロのボディビルダーも取り入れるほど有意性のある種目と言っていいだろう。
インクラインベンチを使ってフォームに角度を持たせることで通常のアームカールにはないストレッチをかけられるので、軽い重量でも腕に強烈な刺激が来る。
家にインクラインベンチが無いと行うのが難しい種目だが、ジムで腕トレをするなら是非取り入れたい種目だ。
僕もジムではもちろん、家にインクラインベンチがあるので家トレの時も絶対やるようにしている。
時短トレの時も必ず取り入れてるほどに外せない種目だ。
インクラインダンベルカールのやり方
- インクラインベンチの背もたれを45度付近に設定する。ダンベルを持ったら背もたれにもたれ掛かった状態で座る。この時、胸を張ってアゴを引いておく。またダンベルを上げる時に膝にぶつける可能性があるため脚は閉じておく。
- 腕と肩が垂直になるようにセットし（ストレッチをかけ）たら、ダンベルを上げていく。上げきったら元の位置にゆっくり戻していく。1セット10～12回で出来る重さで3セット行う。
この時のコツは肘を動かさない事。
肘を使う（反動に頼る）と上腕二頭筋から負荷が逃げてしまうので、まず肘の位置を極力動かさない事を意識する。
肘を使わない分、重量は必然と落ちるがストレッチを意識して丁寧に行う事がこの種目で一番大事です。筋肥大させる為には、筋肉をストレッチさせた状態で負荷を乗せてトレーニングすることが大事なんです。
剛腕を目指そう
上腕二頭筋は目に入りやすい分、デカいと逞しさを自然にアピールできるので男らしさを磨きたい人は是非この種目を取り入れるべき。
皆もタンクトップが似合う剛腕な男を目指そう！
そして逞しさにさらに磨きをかけるなら外せないのが肩トレ。オススメの肩トレはこちら。
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