【ダンベルプレス】胸トレで一種目しか出来ないなら?と聞かれた時に答える種目コレしかない件

summer, fitness, nature 筋トレ

ボディビルダーが一問一答で答えそうなお題(ていうか過去に誰かがやってそう)を自分なりに考えてみた。

今回は胸トレ編。

で、早速だけど僕の答えは【ダンベルプレス】。コレしかない。

王道にして最高のトレーニング種目

ダンベルプレスは胸トレの王道ともいうべきトレーニング種目。

初心者から上級者まで取り入れていない人はいないだろう。

分厚い、形の整った胸板を作るには欠かせない。
これから筋トレを始める人にも是非お勧めしたい種目だ。

鍛えられる部位は大胸筋の他に、上腕三頭筋(二の腕の筋肉)、三角筋(肩の前部)がある。

つまるところ上半身をカッコよくするために欠かせないという種目というワケ。

ベンチプレスや腕立て伏せで迷ったけど

実際自分が”部位毎に一種目しか出来ないならどの種目を選ぶ?”と自問自答した時、ベンチプレスや腕立て伏せでも迷った。

ベンチプレスも腕立て伏せも王道の胸トレであることに間違いない。

ただベンチプレスは器具一式を揃えることのコストや余裕を持ったトレーニングスペースを確保するのに手間がかかる。

一方、腕立て伏せは省スペースで道具なしにすぐ始められるが漸進性過負荷の原則の観点で徐々に頭打ちになってくる。
(つっても足の位置や体を沈める深さを変えることで負荷を上げられるがそれには工夫が必要になってくる)。

低コスト、省スペースで始められて発展性がある

反面、ダンベルプレスはベンチプレスに比べて低コスト器具が揃えられて、腕立て伏せの様に省スペースで出来る。

ダンベルとトレーニングベンチがあれば良いのだ。ピンキリだけど1万円台で揃えられる。

そして発展性というのはダンベルとトレーニングベンチがあれば他の部位の種目にも横展開できるという意味。

主観だけどダンベルとトレーニングベンチさえあればジムで出来るトレーニングの50~60%は補えるのではないかと。

ダンベルプレスのやり方

ダンベルプレスのやり方は以下の通り。

  1. トレーニングベンチに座る。ダンベル握り両ひざに置き、あお向けに寝そべる。
    この時、肩甲骨は体の中心に寄せておき、足の裏はしっかり地面につけておく。
  2. ダンベルを水平に持ち、胸の横の位置に持って来たら真上にゆっくり肘を伸ばし切らない程度に持ち上げる。
  3. ダンベルを真上に上げたら上げた時と同じスピードでゆっくりと最初のポジションに下ろす。

ポイントは手首は曲げない事、上げるときは徐々に内側に行くように上げる事。

肩甲骨を寄せておくことでダンベルを上げた時の収縮感、下ろした時のストレッチ感などの刺激を強められるので必ず意識するべし。

使用重量は丁寧に10回3~4セットできる重さで行おう。

ちなみに僕は16~22kgの間でセットを組んでます(最初の種目として行うか別の種目の後に行うかで変動する)。

ダンベルプレスは絶対やろう

という訳で僕の部位別の推しトレ大胸筋編【ダンベルプレス】についての解説でした。

逞しい胸板を作りたいとなった時にこの種目は絶対必要になってくるので必ず押さえておきたい種目です。

参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました