ブログのSEO対策の一環としてPing送信先を設定しよう

卓球のラケットとボールとMacBook

どうもジョン・ドゥです。

6記事目もWord Pressブログで最初の内にやっておきたい設定について。
今回は「Ping送信先の設定」についてです。

Ping送信先の設定はSEO対策の一環として効果が期待できるのでやっておいて損はありません。

Ping送信ってなに?

Ping送信とはインターネット上で更新された情報をまとめたサイトへデータを送信してくれる機能です。

Ping送信が設定されているとアクセスアップ、Googleへいち早くインデックス化されるといったメリットがあります。

https://oneupgrowup.com/blog_setting/

当ブログの記事から引用で失礼します。

簡単に言うと全世界に「ブログ更新したよ!」と伝えるサービスです。

Word PressもデフォルトでPing送信を行っていますが送信先が1件しかありません。
送信先は数多くあるのに、1つしか送ってないとなると機会損失ですよね。

今回は2022年度版最新のPing送信先と専用のプラグイン「WordPress ping Optimizer」について説明します。

2022年度版最新のPing送信先

とりあえず難しい話は抜きに設定しておいた方が良いPing送信先はこちらです。

http://www.blogpeople.net/servlet/weblogUpdates
http://ping.blo.gs/
http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com/ping/RPC2
http://rpc.reader.livedoor.com/ping
http://ping.fc2.com/
http://ping.feedburner.com/
http://ping.rss.drecom.jp/
http://wpdocs.sourceforge.jp/Update_Services
http://rpc.pingomatic.com/
http://ping.blogranking.net/
http://ranking.kuruten.jp/ping
http://www.blogstyle.jp/
http://www.blogpeople.net/ping/
http://ping.freeblogranking.com/xmlrpc/
http://rpc.weblogs.com/RPC2
http://services.newsgator.com/ngws/xmlrpcping.aspx
http://ping.dendou.jp/
http://blog.with2.net/ping.php/
http://ping.cocolog-nifty.com/xmlrpc
http://ping.sitecms.net
http://pingoo.jp/ping/
http://taichistereo.net/xmlrpc/

このPing送信先一覧はこの後プラグインに設定するため控えておきましょう。

プラグインでPing送信先を設定する

今回はWord Press管理画面の「設定」からではなくプラグインを使って送信先を設定しましょう。

使用するプラグインは「WordPress ping Optimizer」というプラグインを使用します。

なぜプラグインを使用するのか?

Word Press自体で設定できるのになぜプラグインを使うのかというとWord Pressは何らかの更新ごとにPing送信を行っています。
ブログだと新規作成、下書き保存、投稿がそれにあたります。

コンテンツを更新する以外で頻繁にPing送信がされてしまうとスパム扱いされてしまう可能性が高く、それをさけるために今回のプラグインを使ってブログが更新された時にPing送信するように制御するわけです。

WordPress ping Optimizerの使い方

それではWordPress ping Optimizerの使い方を説明します。

管理画面の「プラグイン」から「新規追加」をクリックしたら「プラグインの検索」欄に「WordPress ping Optimizer」を入力して検索します。

プラグイン検索結果画面

「今すぐインストール」をクリックしたら「有効化」をクリック。
有効化され「設定」の項目に追加されていたら完了です。

WordPress ping Optimizerの設定画面

「設定」の項目からプラグインの設定画面を開き、先ほどのPing送信先を丸ごと貼り付けます。

この時一行ずつ改行されていることを確認しましょう。
基本的な設定はこれで完了です。

Limit excessive pinging in short time」という項目にチェックを入れると一度Ping送信されたら指定した時間内はPing送信を抑制するように設定が出来ます。

複数の記事をまとめて投稿したい場合は必須な機能かもしれませんが、一日一投稿の場合は特に必要ありませんので割愛します。

貼り付けたら「Enable pinging」にチェックがついていることを確認し「Save Settings」をクリックして設定完了です。

Ping送信のログ確認して不要な送信先は削除する

プラグインの管理画面下に「Ping Log」という項目があります。
これはいつPing送信を行ったかのログが一覧で確認できます。

WordPress ping Optimizerの設定画面

現状は記事を投稿したので送信された(Pinging)、編集途中なので送信しなかった(NOT Pinging)だけしかありませんがPingサーバーが閉鎖されていたり何らかのエラーが起きている場合は赤字で表示されます。

エラーで返されているPing送信先は不要なので送信先の一覧から削除しておきましょう。

いかがでしたか?

以上、Ping送信先の設定と専用のプラグインの説明でした。

SEO対策の一環として必須の対応なので是非やっておきましょう。

参考になれば幸いです。

ブログ運営

Posted by john doe