筋トレ初心者に最初にオススメしたい種目はスクワット以外ない説

2022年3月27日

どうもジョン・ドゥです。

バーベルスクワットをする男性

トレーニーなら何度もこすられてるネタだと思うんですが筋トレ初心者へ最初にオススメのトレーニングってスクワット以外ないと思うんですよ。

本格的にボディメイクしたい人も健康のために運動したい人も、どちらもひっくるめてオススメできる種目なんです。

下半身の大筋群を満遍なく鍛えられる

バーベルスクワットをする男性

スクワットは大腿四頭筋、大殿筋、ハムストリングスと下半身を総合的に鍛えられます。
これらの筋肉とはまとめて大筋群と言われていて体の機能(日常動作)を支える役割もになっています。

体の機能的な部分を担うという事はそれだけ消費するエネルギーも大きく、鍛えることで基礎代謝をあげることができる=太りにくい体になるという事になります。

特に下半身の大筋群占める割合は全体の3分の2と大きいです。ダイエットをやるにしても太りにくい体(基礎代謝をあげる)を目指すにしても避けて通れない種目です。

逞しい太腿もキュッと引き締まったお尻もすべてはスクワットから始まります。

まずは自重のノーマルスクワットから

兎にも角にもまずは自重のノーマルスクワットから始めましょう。

①足は肩幅より少し広く広げ、つま先は外側(左足は11時、右足は2時の方向)、手は頭の後ろ、もしくは前へならえの状態をキープ。
②背中は丸めず胸を張った状態で視線は前。
③膝を曲げるというよりお尻を落とすイメージで太ももと床が平行になるまでしゃがんだら上体を戻します。
膝がつま先よりも前に出てしまうと上手く効かせられない(筋肉に刺激がいかない)のとケガになりかねないので注意です。

回数や頻度

最初の内は8回3セット、1セットやったら45~60秒休む。慣れたら10~12回3セットで回数を増やしてみましょう。頻度は週2~3日行えれば十分です。

自重なので僕は基本毎日やっていい派ですが、筋肉痛になったら痛みが引くまで休んでください。

ちなみに一時期話題になった30日間スクワットチャレンジというダイエットメニューもあるので、それを試してみるのもアリです。

色んなスクワットのバリエーションを試してみる

ノーマルスクワットに飽きた慣れたら足幅をさらに広げてワイドスクワットも良いです。

ワイドスクワットの方がより大殿筋(お尻の筋肉)や内転筋(内ももの筋肉)に効くのでヒップアップ効果が高く女性にオススメです。

ただワイドスクワットはバランスを崩しやすいので注意が必要。なんですが逆に言うとバランスを取るために体幹も使うので全身のトレーニングにもなります。

さらにブルガリアンスクワットというよりハードなスクワットもありますが、こちらはキツい以外にもバランス感覚も必要になってくるので最初の内はノーマルとワイドを交互にやっていくことをおススメします。

筋トレ元年はスクワットから

いかがでしたでしょうか。

スクワット含めた下半身のトレーニングは全身のなかで一番キツいトレーニングですが、その分期待できる効果も高いのでボディメイク、ダイエット、健康促進、関係なく取り入れることをオススメします。

また一番キツいトレーニングをやるということはあわせて精神力も鍛えられるということです。

筋トレをライフスタイルに落とし込むためにあなたもスクワットやってみませんか?

筋トレ

Posted by john doe